INITIATIVES オイシスの取り組み

SDGsへの取り組み

SDGsへの取り組み

こども食堂への食品提供

地域と共に成長する企業として、地域の子どもたちの健全な育成を支援する活動をしています。その一環として、地域で活動する子ども食堂に対して、オイシスで製造するパンを定期的に提供しています。子どもたちが安心して食事を楽しめるよう、おいしくて栄養バランスを考えたパンを提供するなど、今後も、地域に貢献できる活動を増やしていきたいと考えています。

こども食堂への食品提供

食品廃棄物から「堆肥」を生成する
バイオコンポスターの導入

スイーツ・麺・サラダの製造工場である滋賀工場にバイオ式ごみ処理機(バイオコンポスター)を設置、滋賀工場で排出されるゴミ量を年間30トン以上削減しています。スイーツやサラダなどの製造過程で廃棄処理していた野菜・果物の皮などの生ごみを本機に投入することで、微生物の働きで生ごみを水蒸気、炭酸ガス、無機物に分解処理し約80%以上減容します。処理後の生成物は専門業者にて回収され、滋賀県内の酪農家などに、良質な堆肥や土壌活性剤、牛糞発酵促進剤として再利用されることで資源循環を実現します。また、バイオ式ごみ処理機導入にかかるリース料の一部を森林保全団体に寄付しています。

食品廃棄物から「堆肥」を生成するバイオコンポスターの導入

全工場のペーパーレス化による、
廃棄物・作業時間の削減と生産性の向上

オイシスで毎日発生していた100枚以上の紙帳票のうち、特に利用頻度の高い20帳票を、現場のペーパーレス化を推進するシステム『カミナシ』とのパートナー契約により、紙帳票の印刷や配布、記入のほか、就業後に1枚1枚を目でチェックする必要がなくなり、現場での記録から品質管理担当者の確認までデジタル化しました。その結果、導入から3ヶ月半で月間100時間の業務時間が削減でき、工場全体の業務効率化を実現しています。

全工場のペーパーレス化による、廃棄物・作業時間の削減と生産性の向上

中学校・高校での食に関する
ワークショップの実施

古くからパンの街と言われる神戸市で生まれ発展してきた企業として、兵庫県の食文化や地元食材の魅力を広く伝えるために、中学校や高校の生徒と共同開発に取り組んでいます。若い世代に食の大切さを知ってもらい共に学ぶことで、地域の活性化と若者の育成を支援しています。料理や食を通じた創造や伝統の継承を通じて、地域社会への貢献を果たすとともに、持続可能な社会づくりに全力で取り組んでいます。地域の誇りを共有し、より良い未来のために一丸となって努力してまいります。

中学校・高校での食に関するワークショップの実施