兵庫・大阪・滋賀に9工場を構え、食パンや菓子パン、サンドイッチをはじめ、
パン用冷凍生地、サラダ、総菜、和菓子、洋菓子、米飯、麺類、チルドデザートなど、
1日に約1,000種類以上の商品を生産・提供する総合デイリーフーズメーカーです。
また、量販店やコンビニなどに商品を供給することはもちろん、
阪神地区を中心におよそ50店舗を数える直営・フランチャイズのベーカリーショップも展開。
製法や焼き立てにこだわった製造など、お客様に毎日のおいしさを届けています。
地域と共存する、
ミールデザインカンパニーとして
持続可能な循環型社会が求められる現在、企業は生活のあらゆる側面でその存在意義が問われる時代となりました。1948年6月23日神戸市にパン製造業として「近畿食品工業株式会社」を創業し、70年以上の歳月を経てデイリーフーズの総合食品メーカーとして進展してきた今、我々オイシスも社会から求められる事に対して、いかに柔軟に、スピード感を持って順応し、貢献できるかという事が問われています。
日々の暮らしに対して、美味しさと安心・安全、より豊かな食生活を提案する企業として、未来に向けてできること。それは「食の常識を変え、地域社会に新たな食の価値を提供する、ミールデザインカンパニー（食をデザインする会社）になる」という発想です。
生きる上で欠かすことのできない「食」を通じて、社員ひとりひとりが高い意識を持ち、地域性を活かした活動と、豊かな創造力で、その地域に無くてはならない存在であり続けるとともに、地域や市場の枠を超えて幅広い世界を相手に挑戦していく。そこには、常にコンプライアンスを遵守し、美味しさと安心・安全な品質の商品を提供することはもちろん、食品ロスや食糧問題など、世の中の食に関する問題に対して、真摯に立ち向かい解決していくこと、それが「食」をデザインする、我々オイシスとしての使命であると考えます。
このように、今後も企業活動を通じて、企業価値の向上を図るとともに、ステークホルダーの皆様との信頼関係をしっかりと築き、社会への責任を果たすことで、持続可能な社会の発展に貢献していく所存です。
