BUSINESS 事業案内

商品開発支援(ODM・OEM)

商品開発支援(ODM・OEM)

NB・PBなどオリジナルの商品開発で
お客様のニーズに応えます。

オイシスでは、パン・サンドイッチをはじめとする、家庭用商品(NB)の製造販売だけではなく、外食・コンビニエンスストア・小売店・ホールセール・給食・その他法人様向けの業務用商品(PB)の開発などを手掛けており、NB・PBそれぞれにおいて、さまざまな強みを持っています。オイシスの商品開発力は、多くのお客様からも高い評価をいただいており、今日もみなさんの食卓に並んでいます。

1日約1000種類約30万食の生産力で
開発〜製造をワンストップで対応

オイシスでは、食品の「おいしさ」に加え、安心で安全な製品を提供するため、高度な生産設備と徹底した衛生管理を誇る工場を、関西に9つ完備しています。また、各工場にはそれぞれの得意分野があり、展開している主要取引先様やカテゴリーごとに専任の開発担当者を複数名配置しており、迅速な商品提案への対応を実現することはもちろん、製造検証などについても随時、確認・対応も行うことができる体制になっています。ハード・ソフトその両面からお客様のあらゆるニーズにお応えできる「小回りが利く開発環境」を整えています。

ODM・OEMの流れ WORK FLOW

STEP 1 お打ち合わせ

商品開発の起点はいくつかありますが「このような商品が欲しい」という取引先からのご要望に対してヒアリングを実施し、開発に向けた大まかなコストやスケジュールをご相談させていただきます。

STEP 2 分析・ご提案

ご要望の内容に対して、「このような商品を市場は求めている。」といった市場のニーズ分析を元に、商品のご提案をいたします。特にトレンド分析においては、『流行』や『ターゲット』はもちろん、『消費動向』、『季節指数』、『味の傾向』、『男女差』、『嗜好性』、『食シーン』などがポイントとなっており、商品の方向性や企画がこの段階で決定します。

STEP 3 試作品検証

商品の方向性や企画をもとに、販売価格や形状なども想定し、具体的な商品設計と試作に移ります。実際に工場での製造( 量産化) の想定、量目・味・・・品質とコストに配慮した食材の選定、日持ちなどの想定と検証、見栄え(パッケージ)の検証など、様々なポイントを検討し、目指す商品に向け試作を重ねていきます。特に検討する中で、方向性やコンセプトがぶれないよう、常にどういった商品にしたいのか? 意識することがポイントです。

STEP 4 商品プレゼン

お客様のご要望や市場性及び、ターゲットをふまえて仕上げた試作品をお客様に具体的な商品のプレゼンテーションを行います。『この商品でお客様、取引先にどのような価値をご提供できるのか? 』についてをしっかりお伝えすることがポイントになります。特に競合他社が存在する場合、『他社との差別化 』や『オリジナリティ』について、開発担当者から商品のより詳細な仕様を、商品に懸ける想いを込めてご提案いたします。

STEP 5 最終テスト

開発段階での製造検証と確定した商品仕様をふまえ、最終的に製造ライン担当者と発売に向けた事前テスト検証(確認)を実施します。見栄え・味・品質などお客様に安心して購入いただける商品製造の最終確認を行います。内容によっては、試行錯誤を重ねることもありますが、流通や販売に耐えられる商品として、細部まで検証を行います。

STEP 6 製造・納品

ご要望のロット、スケジュールに合わせて製造、納品いたします。継続的なご発注の場合は、定期便による納品スケジュールにもしっかりと対応し、ダブルファクトリー体制による大量納品に対しても安定した商品の供給が可能です。また、定期的な打ち合わせにより、納品後はPDCAによる改善提案も

事例紹介 WORKS