開発に携わった
スイーツが
店頭に並ぶ喜び。
デリカ事業部 はりま工場
大橋 恵利
鳥取大学 農学部 生物資源環境学科卒業2015年入社
開発
Section 01
オイシスを選んだきっかけは?
知識を活かして、 故郷に貢献できる仕事を。
祖父母が畑仕事をしていたため、私は幼いころから食物が身近にある環境で育ちました。「食」について深く学びたいと考え、大学は農学部へ進学。「故郷に貢献したい」という想いも強かったため、就活では「食 × 地域貢献」を軸に企業を探していました。様々な企業に触れる中で、オイシスの採用担当者からは会社の強みだけでなく学生にとってはマイナスに映るようなことまで教えてもらい、「なんて素直な会社なんだ!」と感動し、入社を決めました。
Section 02
どのような仕事をしていますか?
お客様の笑顔を想像しながら スイーツ開発に励む。
オイシスはパン、惣菜、スイーツなど幅広い商品を扱っており、自社ブランドの展開だけでなくコンビニエンスストアやスーパーからの受託開発・受託製造も手がけています。その中で私が担当しているのがスイーツの開発です。お客様のターゲット層や競合他社の商品展開、季節、トレンドなど多角的な視点で市場調査を行い、「オイシスの強みを活かせるフレーバーは何か、どのような組み合わせにすればより美味しいスイーツができるか」を日々考えながら企画・開発を行っています。
Section 03
仕事のやりがいとは?
開発を手がけた商品が店頭に。 ついついスイーツコーナーを見てしまう。
私はこれまでに百種類以上のスイーツ開発に携わってきました。もちろん、自分がメインで開発した商品が店頭に並んでいるのもよく見かけます。コンビニやスーパーに行くと、気が付けばスイーツコーナーにいることも(笑) その時は競合他社の商品チェックもするのですが、何よりオイシスの商品が売れているのを見ると嬉しいですね。また、SNSで「美味しかった」「癒された」といった評判を見ると、自分の仕事が誰かの喜びに繋がっていることを実感します。
Section 04
オイシスで働く魅力とは?
営業も工場も一体となって 商品を作り上げる社風。
最近は新しい取引先向けの開発案件が増えています。営業とタッグを組んでお客様のニーズをくみ取りながらスイーツを開発するのですが、自分たちの提案が採用されて商品化が決定した時は本当に嬉しいです。また、オイシスは社内の連携が良い会社だと感じています。営業とは毎日のように連絡を取り合いますし、開発メンバーは先輩・後輩関係なくアイデアを出せる雰囲気があります。部署間の壁もなく、営業、開発、品質管理、製造現場の全員が一丸となって仕事に取り組める環境も当社の魅力だと思います。
Section 05
今後の目標は?
どんな経験も、全ては 自分の成長につながる。
開発はゼロから商品を作り上げていく仕事なので、もちろんうまくいかない時もあります。私は「失敗も全て良い経験。自分の成長の糧だ」と思うように心がけており、周りからもポジティブだとよく言われます。今後は冷凍スイーツや焼き菓子など新しい分野にもチャレンジしていきたいですね。それから、関西の企業とコラボしたり、高校生と一緒に商品開発したり…。やりたいことや夢がたくさんあります!オイシスのブランドをたくさんの方に知っていただき、より地域に貢献していきたいと考えています。
- 09:00 出社
-
朝礼&メールチェック
- 09:15 開発業務
-
コンビニエンスストアに提案する商品の配合の組み合わせを作成します。
- 10:00 デスクワーク
-
仕様が確定した商品の原材料表示等の作成をします。
- 12:00 確認作業
-
各種提案する商品の進捗を確認します。
- 13:00 休憩
-
昼食
- 14:00 作業&ミーティング
-
新たなスイーツの試作と、商品のミーティングを行います。
- 16:00 試食&デスクワーク
-
出来上がった試作品の試食を行い、味に改良があれば配合を組みなおします。製造の原価等の試算書を作成します。
- 17:00 メール・各種対応
-
メールチェックと各所からの依頼内容のの対応をします。
- 18:00 スケジュール確認
-
1日の業務の振り返りと翌日の業務スケジュールを確認します
- 19:00 退社