先輩インタビュー

新しい取り組みを
どんどん推進して、
会社を盛り上げたい!

デリカ事業部

Y.Kさん

奈良大学 文学部 地理学科卒業
2007年入社

営業

オイシスを選んだきっかけは?

地元関西で「食」の魅力を
発信できる会社。

大学時代に一人暮らしをしており、自炊をする中で「食」の楽しさや大切さを実感したのが食品業界を志すきっかけになりました。関西出身なので地元で就職したいという想いも強かったですね。企業を調べる中で「オイシスは営業職でも商品開発に携われるチャンスがあること」を知り、すごく興味が湧きました。
また、説明会や選考の中で感じた「雰囲気の良さ」も印象的でした。年齢や役職に関係なく意見を言いやすい環境があることが伝わってきて、社員同士の距離が近く、温かみのある会社だなと感じたのを覚えています。

どのような仕事をしていますか?

パン事業とデリカ事業、両方の
経験を活かした営業活動を展開。

入社してから10年ほどはパン事業部に所属しており、営業や商品管理の仕事に携わっていました。その後、お惣菜やスイーツを扱うデリカ事業部に異動し、現在は大手スーパーなどへのスイーツ商品の提案や、案件のとりまとめ、営業のDX化を推進する仕事に取り組んでいます。
パン事業部・デリカ事業部の両方を経験していることは私とって大きなプラスになっています。特にお客様先のチェーン店ではパン・スイーツの仕入れを同じ方が担当されているケースが多いため、パン事業部の営業と協力しながら複合的に商品を提案することができています。

仕事のやりがいとは?

DX化の推進でデリカ事業部の
生産性向上を実感。

「デリカ事業部の営業のDX化を推進してほしい」。会社からその担当として私に白羽の矢が立ちました。「文系なのになんで?」と思いましたが、やってみるとこれがすごく面白くて。DX推進プロジェクトの一員として、まずはデリカ事業部内の情報共有の仕組みづくりに着手しました。
従来は電話やメールによる個別対応が中心だったので、伝達モレが発生することもありました。そこで、営業が販売計画を入力し、開発・製造が確認・承認するというシステムを作成。開発・製造サイドからも「仕事がスムーズになった」との声をいただきましたし、販売計画も可視化しやすくなり、成果につながった実感を得ることができました。

オイシスの強みとは?

挑戦させてくれる社風で企画力・
開発力・提案力が身につく。

関西に軸足を置く食品メーカーとして「全国展開の競合とも真っ向勝負できる点」と、「なんでも挑戦させてくれる社風」がオイシスの強みだと思います。
パン事業部で大手チェーン店を担当していた際、お客様から「他の量販店に負けない魅力的なパン売場を作ってほしい」という要望をいただきました。「アイデア勝負で面白くしてみよう」という想いから、段ボールや発泡スチロールを使ってトースターや窯を再現。パンをその場で焼き上げたかのようなライブ感を演出した結果、売上が大きく向上してお客様からも高評価をいただきました。
こうした挑戦を実現できるのは、オイシスの自由な社風があるからこそだと実感しています。

今後の目標は?

事業部の枠を超え、
オイシスをワンチームに。

私の夢は「関西にオイシスあり」と言われるぐらい魅力的な会社にすることです。パン・お惣菜・スイーツ・調理麺・小売・洋菓子店など、これほど多岐にわたるカテゴリーで事業を展開している企業は関西でもなかなかありません。だからこそ、それぞれの事業や職種がシナジーを生み出すことで、より強い会社へと進化できると思っています。
事業部を超えた新たな取り組みに挑戦するチームを立ち上げ、同じゴールを目指して自発的に楽しく動ける組織を作りたいです。そして、オイシスならではの「これだ!」と言える代表商品を生み出し、関西の食文化に新たな価値を提供したいと考えています。

1日のスケジュール

08:00 出社

メールチェックや予定を整理し、販売実績の資料や商品提案の資料を作成します。

10:00 外出

取引先と商談したり、担当している店舗を回って販売状況を確認します。

12:00 休憩

昼食

13:00 マーケットリサーチ

店舗の売り場を見て回り、新商品や他社商品の調査を行います。

14:00 工場訪問

スイーツを製造する工場に赴き、新商品の開発に向けた打合せ、開発中の商品の仕様確認、商品サンプルの引取りなどを行います。

17:00 帰社

商談内容のまとめと上司への相談、翌日に向けた準備をします。

18:00 退勤

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食を職にする仕事