先輩インタビュー

開発を手がけた商品が
店頭に並ぶやりがいに
勝るものはない!

デリカ事業部 加古川工場

T.Mさん

京都産業大学 総合生命科学部
生命資源環境学科卒業
2022年入社

開発

オイシスを選んだきっかけは?

自分の夢を叶えられる仕事。
最終面接で社風の良さも実感。

「美味しいものを食べると幸せな気持ちになる」。シンプルですが、これが食品業界を志望した理由です。私は大阪府出身なので、できれば関西圏で食品づくりに携わる仕事をしたいという想いもありました。様々な企業を調べる中でオイシスを見つけてエントリーしました。
私が就活をしていたのがちょうどコロナ禍だったため、オイシスに初めて訪問できたのは最終面接の時でした。その時に社員の方々や食品配達のドライバーさんが明るく声をかけてくださり、良い環境だなと実感して入社を決めました。

どのような仕事をしていますか?

お客様がワクワクするような
商品の開発にまい進。

私が所属している加古川工場では麺類の開発・製造を手がけています。「ラーメン、うどん、そば、パスタ、焼きそば」など、麺と聞いてイメージできるものはほとんどつくっていますね。
現在は調理麺の商品開発を担当しているのですが、入社後の1年間は加熱調理の現場で仕事をしていました。この現場経験が自分の中ですごく活きていると感じています。効率を考えるとどうしても「自分たちの作りやすさ」を重視してしまいがちなのですが、盛り付けの細かい工夫をするなど「いかにお客様に選んでいただけるか」が重要であると分かりました。開発においても「お客様視点」で商品を作ることを意識しています。

仕事のやりがいとは?

自分がイチから開発した
商品が店頭に。

初めてイチから開発を手がけた商品が店頭に並んでいるのを見た時の感覚は、今でも鮮明に覚えています。不思議というか、誇らしいというか、何とも言えない気持ちになりましたね。
コンビニで販売されるビーフンの開発だったのですが、お客様が「美味しそう」と言って手に取ったり、カゴに入れて購入しているところを実際に見ました。「あぁ、この商品、自分がつくったんだな」という感慨深さを味わえたのと同時に、お客様にワクワクを感じていただける商品をこれからもつくり続けようと決意した瞬間でもありました。

オイシスの強みとは?

総合食品メーカーとして
豊富な知識とノウハウがある。

麺だけ、パンだけというように特化しているメーカーが多い中、オイシスはパン、サラダ、スイーツ、麺など様々な商品を手がける総合食品メーカーである点が一番の強みだと思います。
たとえば開発の途中で野菜の調理法に課題を感じた時、サラダの開発を行っている方に聞けば解決できることがあります。各ジャンルの食品に精通している人が多いので、蓄積されているノウハウも豊富だと実感しますね。各工場の開発スタッフが集まる勉強会も開催されるため、たくさんの先輩とコミュニケーションを取ることもできます。

今後の目標は?

より良い食品づくりに
寄与できる人材を目指す。

開発と生産現場の架け橋になるのが私の目標です。1年目に現場での仕事を経験したことで、「開発も現場も携わったことがある」というキャリアを得ることができました。もちろん両方の仕事にもっと精通していく必要はありますが、このキャリアを活かし、開発・生産現場の双方の視点から食品づくりを俯瞰できる人材へと成長していきたいと考えています。

1日のスケジュール

09:00 出社

メールの確認・返信をしたり、1日の業務を整理します。

09:30 開発業務

新商品の試作に取り組んだり、書類作成などの作業を行います。

13:00 休憩

昼食

14:00 開発業務

試作品の盛付を検討するなど、開発業務を進めていきます。

17:00 試食

開発チームの皆さんに試作品を試食していただき、改善点のフィードバックをもらいます。

18:00 退勤

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食を職にする仕事