先輩インタビュー

家庭と仕事を
両立しやすい制度が
あるから
無理なく働ける。

パン事業部 明石工場

Y.Aさん

武庫川女子大学 生活環境学部
食物栄養学科卒業
2009年入社

品質
管理

オイシスを選んだきっかけは?

大学での学びを通じ、食の品質を
守る仕事に興味が湧いた。

もともと食に興味があり、大学入学時は管理栄養士を目指していました。大学の講義を受ける中で衛生関係に興味を持つようになり、就活では「食の品質に関わる仕事に就きたい」と考えて企業を探していました。そこで出会ったのがオイシスです。
私自身はエントリーするまでオイシスのことは知らなかったのですが、母から「うちはオイシスの麺をよく買って食べてるよ」と教えてもらい、実は幼いころから親しんでいたことが分かりました。
採用・選考の中で品質管理職の方々とお話させていただく機会があり、とても雰囲気が良かったので「私もこの会社で働きたい!」と思い入社を決めました。

どのような仕事をしていますか?

食の安心・安全を支える誇り。
時短勤務で家庭との両立も実現。

私は明石工場の品質管理スタッフの一員として、商品の検査、工場の巡回・衛生教育、ルールの改善やマニュアル作りを行っています。「安心・安全な商品をお客様に届けるためにはどうすればいいか?」を追求する仕事なので、使命感とともにやりがいを感じる日々です。
現在2児の母で、時短勤務制度を活用しています。オイシスの制度は柔軟なので、基本は9時~16時、都合がつくときは9時~17時という勤務スタイルで働いています。同じ品質管理スタッフの中にも時短で働いている方もいますし、家庭と仕事を両立しやすい環境だと実感しますね。

仕事のやりがいとは?

季節やパンの種類に応じて
生地配合の変更を提案。

パンの製造は気温や湿度の影響を受けやすいので、季節に応じて生地の配合を変更します。オイシスでは「夏場配合」「冬場配合」と呼んでいるのですが、明石工場ではその配合を変えるタイミングを品質管理が提案しています。
変更のタイミングはパンの種類によって異なるので、検査データをもとに数値の細かい変化を見極めて判断するのが重要なポイントです。お客様により良い商品をお届けするための大切な仕事なので、丁寧な分析をするように心がけています。

オイシスの強みとは?

相談しやすい社風。
「一人ではない安心感」がある。

いつでも相談に乗ってくださる先輩がたくさんいるのがオイシスの強みだと思います。私自身、今までにたくさんの方からアドバイスをいただいてきました。また、先輩だけでなく同期の存在も大きいですね。同じ品質管理を担っている同期もいるので、仕事の相談に乗ってもらったり、近況を報告しあったりしています。
今は時短勤務のため参加できていませんが、品質管理チームでは全工場のスタッフが集まって月に1度ミーティングを行っています。そこでも情報共有が活発ですし、成功事例はすぐに自工場にも反映できるのも良い点だと思います。

今後の目標は?

品質管理の知識・スキルを高め、
後輩を導ける存在に。

例えば食に関する法改正への対応など、品質管理の仕事は時代とともに変化していきます。品質管理についてもっと勉強し、今以上に知識を習得するのが私の目標です。それから、たくさん相談に乗ってくれた先輩や同期を見習い、これからは「みんなに相談してもらえる立場」になりたいですね。
私は就活の際、「“○○さんのようになりたい”と後輩から言ってもらえる人材に成長したい」と常に答えていました。その思いは今も変わっていません。後輩から頼りにされる人材を目指し、責任感をもって仕事に取り組んでいきたいと思っています。

1日のスケジュール

09:00 出社

品質管理チームでのミーティング後、細菌のカウントやデータの入力をします。

10:00 デスクワーク

メールの確認や返信、様々な帳票類の確認・記入作業などを行います。

11:00 現場巡回

工場に入り、生産現場の衛生状況の確認や従業員へのアドバイスを行います。

13:00 休憩

昼食

14:00 デスクワーク

品質管理に関するマニュアルを作成します。

15:00 現場巡回

時短勤務で16時退勤なので、その時間までできる限り工場に入って巡回します。

16:00 退勤

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食を職にする仕事