先輩インタビュー

お客様に寄り添い、
丁寧なケーキづくりで
幸せな時間を彩る。

ハイジ 苦楽園店

M.Yさん

神戸製菓専門学校 製菓本科卒業
2014年入社

パティ
シエ

入社のきっかけは?

祖母が買ってくれたケーキが
運命の出会いに。

ハイジ苦楽園店がオープンした2009年に、祖母が誕生日ケーキを買ってくれました。そのケーキが真四角ですごくかわいくて。それが私とハイジの出会いでした。製菓の専門学校へ進学し、アルバイト先を探す際にも真っ先にハイジが頭に浮かびました。お店の雰囲気もナチュラルで、店員さんもとても親切な方ばかりだったので「ハイジで働きたい!」と強く思ったのを今でもよく覚えています。
土日のアルバイトからスタートし、専門学校卒業後は月21日勤務の専任アルバイトに。その後、社員として採用していただきました。働きはじめてから約10年が経ちましたね。

オイシスの強みとは?

総合食品メーカーの安心感。
福利厚生も充実。

「ハイジを運営しているのはオイシス」と初めて知ったのは、学生時代のアルバイトの時でした。オイシスは75年以上の歴史があり、総合食品メーカーとして土台がしっかりしている点が一番大きな強みだと思います。休みもしっかりとれますし、福利厚生も充実しているなと感じます。
また、新しいことに積極的に挑戦できる社風も特長だと思いますね。私も早い段階から商品開発を担当させていただけるようになりました。

どのような仕事をしていますか?

特別な時間を華やかに。
思いを込めてケーキをつくる。

ハイジでは主に焼き菓子・ケーキを販売しています。焼き菓子やケーキのスポンジは製造工場でつくっており、私たち店舗勤務のパティシエは生ケーキの仕上げやオーダー方式のデコレーションケーキづくり、プチガトーづくりなどを手がけています。
ケーキは誰かの誕生日であったり、イベントであったり、特別な場所や時間とともにあるものだと思います。私は「どんな時でもお客様の心に寄り添い、幸せな時間、特別な空間のお手伝いができるように、丁寧なケーキづくりをする」ことを心がけて仕事に取り組んでいます。

学生時代の経験が活かされている点はありますか?

「すべての工程を1人で
できるように」という教育方針。

私が通っていた神戸製菓専門学校は、基礎教育はもちろん実習も充実していました。「1台のケーキを作るのに必要な工程をすべて1人でできるようにする」というのが学校の方針でしたので、仕事においても「なぜこの作業が必要なのか」を理解した上で臨機応変に対応することができていると思います。
また、伝統的なお菓子の製法を学ぶだけなく、人気店のパティシエの方が外部講師として来てくださる機会もあり、商品開発の考え方についても学ぶことができました。

仕事のやりがいとは?

お客様からいただく言葉が
大きなやりがいにつながる。

ハイジではおおむね2か月に一度のペースで新商品を発売しており、現在は私が主に新商品の開発を行っています。自分が「美味しい!」と思えるものがつくれた時は本当にうれしいですし、それがショーケースに並び、お客様に選んでもらえた時には大きなやりがいを感じます。
また、お客様との距離が近いのもハイジの良いところですね。オーダーケーキをご注文いただいたお客様が誕生日祝いの時の写真を見せに来てくださったり、私が店舗でSNS用の写真を撮っている時に「この前のケーキ美味しかったよ」と声をかけてくださったり。少しでも誰かの幸せのお手伝いができているならうれしいなと思う日々です。

1日のスケジュール

07:00 出社

焼き上がりのスポンジ生地を確認し、仕上げの準備をします。

08:00 ケーキづくり

店頭用の生ケーキの仕上げや、デコレーションケーキをつくります。

12:00 発注作業など

材料の発注や仕込みの準備を行います。

13:00 休憩

昼食

14:00 翌日に向けての準備

仕込みや片づけ、厨房の掃除を行います。

16:30 退社

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