
立案した戦略をもとに
計画を完遂できた時の
喜びは格別。
デリカ事業部 神戸工場
T.Kさん
神戸弘陵学園高等学校 普通科卒業
2001年入社
生産
管理
Section 01

オイシスを選んだきっかけは?
幼いころから身近な会社。
入社後に運命の出会いも。
就職の際、私は「生活に密着した仕事に就きたい」と考えていたため、志望業界は食品関係を中心に見ていました。兵庫県出身なのでオイシスはもともと身近な会社でしたね。母がオイシスのパンが好きで、私も小さい頃からよく食べていました。また、同じ高校の先輩が入社されていたのも心強かったです。
少し話が逸れますが、実は私の妻もオイシスで働いています。私が2001年入社、妻が2005年入社と入社時期は違うのですが、同い年なんです。同じ工場に配属になったことがきっかけで仲良くなりました。私たち以外にも社内で結婚している方がいるので、アットホームな職場だなと思いますね。
Section 02

どのような仕事をしていますか?
神戸工場の安定生産を
管理・統括する仕事。
食品の製造は大きく「材料の仕入れ」「下処理」「生産」に分かれるのですが、私は神戸工場の「生産」を統括する役割を担っています。工場には実際に生産に携わる従業員の方々がいて、その方々を管理するポジションとして「生産管理」という仕事があります。その生産管理チームをマネジメントするのが私の主な仕事ですね。
予算目標を達成するための戦略を立て、その戦略を生産管理チームのメンバーに共有し、いかに実際の生産まで落とし込んでいくかといったところを俯瞰的に見ながら仕事に取り組んでいます。
Section 03

大切にしている考え方は?
ネガティブではなく、
ポジティブに考える。
私は普段から物事をポジティブに考えることを大切にしています。ものをつくる仕事は常に納期・生産量を見極めながら行うものですので、どうしても「できなったからどうしよう」と考えてしまいがちです。でも、そうすると「あれもできない、これもできない」とどんどんネガティブになっていってしまうので、「できる方法が絶対にある」と、ポジティブな頭で考えることを常に心がけています。
Section 04

オイシスの強みとは?
工場間の横のつながり。
会社全体で良い方向に向かえる。
オイシスは関西圏に9工場を展開しているのですが、「工場間の連携の良さ」が一番の強みだと思っています。それぞれの工場がバラバラに動いているのではなく、メール・電話でのやり取りはもちろん、ミーティングも頻繁に行っています。成功事例・失敗事例もきちんと共有されますし、他工場での事例を自工場に落とし込み、スピーディーに生産活動に反映できるのはオイシスならではの特長ですね。
生産管理以外の職種でも、たとえば品質管理や開発も他工場を交えたミーティングを頻繁に行っています。
Section 05

仕事のやりがいとは?
難しいけど面白い。
それが管理の仕事の醍醐味。
私は西宮工場での製造・生産管理職を経て神戸工場に異動し、生産を統括する役割を担うようになりました。もともとプレイヤーだった自分が管理・監督する立場になったため、人・モノを動かす難しさを実感するとともに、大きなやりがいも感じています。
たとえば食品の製造は天候にも左右されますし、コロナ禍の際は突発的に生産体制が確保できなくなることもありました。工程を組み替えるなど、何とか知恵を絞って自分が立てた戦略がイメージ通りに進み、計画を完遂できた時に味わえる達成感は格別ですね。
- 08:00 出社・ミーティング
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生産に関する戦略を立て、生産管理チームとミーティングを行います。
- 09:30 デスクワーク
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メールのチェック・返信や予算関連の資料を作成します。
- 12:00 現場の巡回
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工場の生産現場に入り、生産管理のメンバーや従業員への声掛けをします。
- 14:00 休憩
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昼食
- 15:00 デスクワーク
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生産計画に関する資料を作成します。
- 16:00 ミーティング
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他工場とミーティングを行い、事例を共有します。
- 18:00 退社