
地元関西に根差し、
食の安全を守る仕事に
やりがいを感じる。
デリカ事業部 滋賀工場
O.Yさん
京都女子大学 家政学部
食物栄養学科卒業
2023年入社
品質
管理
Section 01

オイシスを選んだきっかけは?
「食」×「地元」。
高校生の頃からの夢を実現。
私はもともと食に興味があったため、大学進学の際も管理栄養士の資格が取得できる学科を選んで受験しました。大学での学びを通じ、「やっぱり食や衛生に関わる仕事に就きたい」と思ったのがオイシスに応募したきっかけです。滋賀県出身なので、オイシスが関西圏を中心に事業を展開していて、なおかつ滋賀に工場がある点も魅力的でした。
滋賀工場でのインターンシップに参加した際、年齢の垣根なく「言いたいことを言い合える雰囲気」を感じ取れたのも入社の決め手の一つになりました。
Section 02

どのような仕事をしていますか?
工場全体の検査計画を立案。
食の安全を守る扇のかなめ。
私が所属している滋賀工場では麺やスイーツを製造しています。私は品質管理を担当しており、細菌検査の結果分析、工場内での仕事に従事する従業員の方々への衛生教育、外部監査の対応、衛生備品・検査用備品の発注などを行っています。
社歴が浅くても責任のある仕事を任せてもらえるのがオイシスの特長です。たとえば滋賀工場全体の検査計画を立てる役割も私が担っており、1ヶ月単位ですべての商品の検査を網羅できるように工夫しています。
Section 03

大切にしている考え方は?
入社して気づいた
コミュニケーションの重要性。
品質管理の仕事は検査室で完結するものではなく、工場全体で衛生に関する意識を高めて取り組むことで初めて成果につながります。例えば品質管理基準の改定があった際には、どのような方法なら無理なく運用できるのか、製造を担う従業員の方々の意見も取り入れてルールに落とし込んでいます。
また、新しいルールができた際にも、「なぜそれをやるのか」「それをやる意味・意義」を丁寧に伝えるように意識しています。
Section 04

仕事のやりがいとは?
監査が無事に
終わった時の達成感。
品質管理の中でも「外部監査の対応」は大きな仕事の一つです。新しい会社と取引する時や既存の取引先からの定期巡回等で来訪がある場合には、その会社の品質管理を担当する方々が工場の監査に来られます。監査に向けて「ルール設定→管理項目の記録書や備品の準備→製造現場への落とし込み→実施と記録ができているか確認」という流れで時間をかけて準備していきます。
実際に新規取引先からの監査を受けて、「この工場なら安心ですね」と仰っていただき、正式に取引開始となった際には大きなやりがいを感じました。
Section 05

オイシスの強みとは?
「オイシス全体で一つの工場」
という雰囲気。
オイシスは兵庫県に本社があり、工場も兵庫・大阪を中心に展開しています。立地としては滋賀工場だけが離れた場所にあるのですが、他工場ともコミュニケーションを密に取ることができます。情報もすぐに共有されるので、離れている感じが全くしないですね。
品質管理でいえば、全工場の品質管理メンバーが集まる会議が月に1度開催されます。各工場から数名ずつで参加するため、毎月全員が顔を合わせるわけではないのですが、他工場の品質管理の先輩ともたくさんお話しできるので励みになっています。
- 08:00 出社
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水質検査やパートさんの入室チェックを行います。
- 09:00 検査計画の立案
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翌日に向けて検査指示表を作成します。
- 10:00 工場巡回・衛生教育
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工場内を巡回し、製造工程の仕事に従事する方々に向けて衛生に関するルールを周知したり、課題がないかを確認します。
- 11:00 デスクワーク
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検査結果のデータを確認し、記録簿に入力します。また、備品の在庫のチェックや発注を行います。
- 13:00 休憩
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昼食
- 14:00 工場巡回
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工場内を巡回し、備品・機器の欠損がないかを確認します。
- 14:00 検食などの検査業務
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品質を確認するため、検食チェック・サーマル台紙チェックなどを行います。
- 17:00 退社